2007年02月19日

午後2-5時、窓からの日差しで照明の作業ができないこともあり、
急遽サウンドチェックの時間をたっぷり確保できた。

昨日聞こえた感じとは変わって、音響がぐっと豊かでクリアに仕上がっていて、気持ちがあがってくる。

声のためのマイクは、スピーカの位置を考え、バウンダリではなくヘッドセットに変更したので、台詞(?)や歌いだしのニュアンスを繊細に再構築しなくてはならない。音響テクニカルのダヴィデさんは、種子田の音をとても気に入ってくれ、ヴォイスの役割やニュアンスを的確に理解してくれた。安心してフェーダーをお任せしてパフォーマンスを組み立てられそうだ。ギターの音の立ち方・存在感もちょうど良い感じで、思ったよりもすんなり音関係のバランスはいけそう。

ということで、テクニカルのみなさんに全体像をお伝えする目的や、場当たりの修正も含め、段取りを大声で説明しつつ音と動きだけで一度通してみる。

音像がぐんと大きくなったのでパフォーマンスもそれに埋もれないように、でも客席に近いのでニュアンスをきっちり、という方向性を確認して、あとはホテルでアタマの整理をしようと思う。



at 22:01│コメント(0)トラックバック(0)活動の記録 │ mixiチェック

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