2006年05月14日

第十八回 東音 創作会
「イタリア演劇 四谷怪談の為の音楽」 出演

作曲:鶴見幸代・阪本剛二郎
細棹三味線:阪本剛二郎
太棹三味線:田中悠美子
歌・ガムラン:さとうじゅんこ
チェロ:徳澤青弦
サクソフォン:鈴木広志

◎於:紀尾井小ホール
◎開演:15:00
◎入場料:2,000円(4月1日発売開始)
◎出演:長唄東音会同人

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不思議な響きは、情念と哀しさと、でもすっきりとした江戸の潔さがあいまって、
なんだかリアルでした。
わたくしはジャワガムランの楽器をいくつか掛け持ちしながら、
歌もうたって、ばたばたしていました。

今回、以前から是非一緒にやりたいと願っていた衣装の川口知美さんに、
ジャワのバティックを使って、でも日本人としての自分の表現のありようを
あらわした衣装をつくっていただきました!!
彼女のお勉強熱心さとそれに裏打ちされた決然とした姿勢に、
逆にこちらが勢を正されたり、気がついていなかった自分を発見したり、
本当に楽しく集中して本番に臨むことができました。
この衣装は今後も大事に、たくさん披露できるようにしていきたいです。

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