2007年06月
2007年06月30日
ON-COO主催のシンフォキャンバスを用いた新作コンサートが、
平成19年度の横浜市創造的芸術文化活動支援事業に選ばれました!!
これは、昨年度までproject suaraが受けていた補助金ですが、
今回はON-COOも申請しましょう!と提案し、協力をさせていただいております。
種子田とさとうは出品だけでなく、企画・運営のお手伝いもさせていただくことになりました。
きっとすごいことになる予感に、みんなでわくわくしています。
ON-COOでは、昨年度マンスリーイベントを次々と主催し、多くのアーティストと開発者・研究者との出会いの場からさまざまなプロジェクトが生まれました。
その成果として、本活動はシンフォキャンバスに特にズームし、このシステムのこれまでの大きな成果を踏まえ、これを使った新作を3人の音楽家に委嘱し、ON-COOならではのコンサートを打出していこうと考えております。
他にも、いろいろな成果発表の場が、会場をZAIMからもどんどん飛び出していく年になりそうとのこと。
とても楽しみですね。
平成19年度の横浜市創造的芸術文化活動支援事業に選ばれました!!
これは、昨年度までproject suaraが受けていた補助金ですが、
今回はON-COOも申請しましょう!と提案し、協力をさせていただいております。
種子田とさとうは出品だけでなく、企画・運営のお手伝いもさせていただくことになりました。
きっとすごいことになる予感に、みんなでわくわくしています。
ON-COOでは、昨年度マンスリーイベントを次々と主催し、多くのアーティストと開発者・研究者との出会いの場からさまざまなプロジェクトが生まれました。
その成果として、本活動はシンフォキャンバスに特にズームし、このシステムのこれまでの大きな成果を踏まえ、これを使った新作を3人の音楽家に委嘱し、ON-COOならではのコンサートを打出していこうと考えております。
他にも、いろいろな成果発表の場が、会場をZAIMからもどんどん飛び出していく年になりそうとのこと。
とても楽しみですね。
2007年06月26日
昨年度の怒涛のクリエイションから早3ヶ月が過ぎ、
自分とプロジェクトのこれからについて、
もうひとつ大きな山を越えるためのイメージが見えてきたように思う。
それは主に身体というテーマをめぐって、
音楽としての行為・現象のエネルギー感や運動・存在について考えてきたことの先に、
また「音楽」とは何かを考えるところに立ち戻るかもようにも見えるし、
または「音楽」とはその歴史そのものであるという側面のその濁流に飛び込んでみたら、
もっといろんなものがキコエテキタ、というのが今の実感に近い言い方かもしれない。
だから今は耳が本当に楽しい。
ひとりだとおそろしくずぼらなわたくしだけど、
いまは、
ひとりじゃないとおもう。
自分とプロジェクトのこれからについて、
もうひとつ大きな山を越えるためのイメージが見えてきたように思う。
それは主に身体というテーマをめぐって、
音楽としての行為・現象のエネルギー感や運動・存在について考えてきたことの先に、
また「音楽」とは何かを考えるところに立ち戻るかもようにも見えるし、
または「音楽」とはその歴史そのものであるという側面のその濁流に飛び込んでみたら、
もっといろんなものがキコエテキタ、というのが今の実感に近い言い方かもしれない。
だから今は耳が本当に楽しい。
ひとりだとおそろしくずぼらなわたくしだけど、
いまは、
ひとりじゃないとおもう。
2007年06月24日
ランバンサリ初夏の特別企画
第2回 Klenengan in 浜松町
2007年6月24日16:00-21:00 入場無料
---------------------------------
1月に続いてランバンサリでのクルネガンの会に伺いました。
この会の雰囲気は普段ガムランの練習・リハーサルをしている感覚とは違い、
どこかジャワ的な空気というか、ガムランの大事な部分に気付かされるというか、
なにか音楽することにわくわくする感覚があって大好きです。
それぞれのガムランの経験に応じて各々学んだり楽しんだり議論したり、
ただぼーっと響きに浸ることも楽しいし、
この5時間という時間は、慌しく合理的な世の中では信じられない長さに思うかもしれないけれど、
とても豊かで贅沢で、人生の愉しみに満ちているように感じます。
こういう大人の心の贅沢みたいな場所があることはすばらしいことだと、
改めて有難く感じ入りました。
まあ実際、予習もせずにダイブしているわたくしはすべてがお勉強の連続で、
ヘンな汗をかきながらメモを走り書きしながら、あっという間に時がすぎるのですが。
あと、おやつばっかり食べていますか。。
第2回 Klenengan in 浜松町
2007年6月24日16:00-21:00 入場無料
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1月に続いてランバンサリでのクルネガンの会に伺いました。
この会の雰囲気は普段ガムランの練習・リハーサルをしている感覚とは違い、
どこかジャワ的な空気というか、ガムランの大事な部分に気付かされるというか、
なにか音楽することにわくわくする感覚があって大好きです。
それぞれのガムランの経験に応じて各々学んだり楽しんだり議論したり、
ただぼーっと響きに浸ることも楽しいし、
この5時間という時間は、慌しく合理的な世の中では信じられない長さに思うかもしれないけれど、
とても豊かで贅沢で、人生の愉しみに満ちているように感じます。
こういう大人の心の贅沢みたいな場所があることはすばらしいことだと、
改めて有難く感じ入りました。
まあ実際、予習もせずにダイブしているわたくしはすべてがお勉強の連続で、
ヘンな汗をかきながらメモを走り書きしながら、あっという間に時がすぎるのですが。
あと、おやつばっかり食べていますか。。
2007年06月23日
ON-COO PRESENTS「音の森 Sympho Canvas」
~64ch マルチサラウンド・サウンドインスタレーション~
宮本宰氏によるSympho Canvas-64ch(音源56ch、SubBass+Ambience 8ch)
システムでのマルチトラックによる楽曲の演奏
日時:2007年6月22日(金)~24日(日) 13:00~19:00
会場:横浜創造界隈 ZAIM 別館2階ホール
入場料:\1000(中学生まで無料)
------------------
感想はまたのちほど。
<おぼえがき>
・それぞれのスピーカがほぼイークアルであること。→ここにアイデアの可能性をみつけたい。
・生楽器のボディのこと、音の飛び方や方向・高さなどのこと。→音が混ざったときのリアリティ。
・midi音源がもともとフィルタリング・エフェクトされたものであること。
・空間の響き方。→コンサートホールでも聴いてみたい。
・オーケストラの音響の再現。→というよりも、バーチュアルな雰囲気・空気・運動として発想してみたい。
などなど、あれこれ想像していたら眠れなくなってしまいました。。
~64ch マルチサラウンド・サウンドインスタレーション~
宮本宰氏によるSympho Canvas-64ch(音源56ch、SubBass+Ambience 8ch)
システムでのマルチトラックによる楽曲の演奏
日時:2007年6月22日(金)~24日(日) 13:00~19:00
会場:横浜創造界隈 ZAIM 別館2階ホール
入場料:\1000(中学生まで無料)
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感想はまたのちほど。
<おぼえがき>
・それぞれのスピーカがほぼイークアルであること。→ここにアイデアの可能性をみつけたい。
・生楽器のボディのこと、音の飛び方や方向・高さなどのこと。→音が混ざったときのリアリティ。
・midi音源がもともとフィルタリング・エフェクトされたものであること。
・空間の響き方。→コンサートホールでも聴いてみたい。
・オーケストラの音響の再現。→というよりも、バーチュアルな雰囲気・空気・運動として発想してみたい。
などなど、あれこれ想像していたら眠れなくなってしまいました。。