2017年12月23日
12/23
駒之助さんと津賀寿さんの「奥州安達原 袖萩祭文の段」初日。
KAAT大スタジオでのこちらの公演シリーズは、シンプルな設えで間近につぶさにその芸を味わう事が出来るのです。
毎度ながら息もつけないジェットコースターでした。。
別時代の人間ドラマながらそのリアリティに酔いしれ揺さぶられる快感。その技術も知性も圧倒的なのにそれと悟らせない客観性。お二人の呼吸の抜き差しのひとつひとつがぴたりと理にかなっているのに自在、ひたすらかっこいい!!ほんとぐうの音も出ないとはこのことです。
自分の内臓臭にウンザリしながら同じ間違いを繰り返すのそろそろなんとかならんかな〜。
などと立ち上がれずにいると懐かしい方が「なんでここにいるの?」と近づいて来るなど年の瀬ならではのイベントもございました。
寄り道の中華街もすごい賑わいでした。なんかジャパニーズスーベニア系のぼったくり感がすごいけどその間でちゃんと老舗は老舗のお仕事をされててホッとした。
月餅買って中国茶買って豚まん買い食いして帰宅。
来年取組みたい大きめの課題も年内具体的にしたい。義太夫節絡みでもう一歩踏み込みたいものです。
クリスマスの買物も完了です。
食べるぞ‼️
じゅんこ