2011年09月

2011年09月21日

今日は自宅でニュースをチェックしながら台風をやり過ごした。
各地には二重三重の苦難にある人たちや、
交通事情で右往左往する人たちや、
それぞれの役割に直面している人たち。
あたりまえに何事もない日常の有難さに、
叱られているような気持ち。

いま東京はさっきの嵐が嘘のように、
空気が入れかわって星も見えています。
ついついコンビニまで散歩したら、
こんな遅くにやはり外の様子を見に出てる人がたくさんいた。
パトカーやクレーン車もいて、何かトラブルもあったようです。

そんなかんじ。

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2011年09月18日

いつのまにかそんな呼び方になりました。

今回はひとつだけ決めていて、
うまくいえないけれど「いい声」で「歌う」のをやめた。
というか、必要なときはそういう声も使うんだけど。
私はどんどん素っ裸になるよー。
ただの管と風になる。なりたい。
感情に対してももう説教しない。

そしたら感じることと表すことのタイムラグが
ぐっと縮まった感じがしました。
それが限りなくゼロになるのかな。
更には追い越したりするのだろうか。。
徹さんからは「あと3m」とのお言葉を頂きました。
修行します。

見ててキツかったら放置せず、是非叱ってください。

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2011年09月15日

上空に海からの大きな風と浮かぶ雲の連なり。
気持ちの良い秋の空気を吸い込みながら、
徹さんとのリハーサルへ行ってきました。

次の日曜のうたをさがしてトリオは久しぶりの本番、
しかも直毅さんが欧州へ行ってたり、
徹さんもお引越しされたり、
私も私にしては大チャレンジ(まだまだ継続中)の夏を経て、
そして日本も更に多くの困難の只中、
どんな演奏になるのか、うたが一体何なのか、
自分の中で前よりも踏み出した何かを持って臨みたい気持ちというか。

結局音はほとんど出すことはなくて、お話をたくさん伺いました。
中でも、即興演奏と云われているものに対する徹さんの態度というのが、
突然実感として心の中に飛び込んで来たりして、
もちろんそれで解決したわけではないけれど、
みんな直面していくものがたぶん同じで、
要は生き様だから覚悟を決めてやるべしってことはわかった。
(あれっ、ものすごく陳腐な文になってるけど。。。)

そして、今私はそういうスゴイ人たちとの出会いに恵まれているということも。
本当に有難いことです。
がんばらないとバチがあたるね。

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9/18

◎出演:齋藤徹(cb)、喜多直毅(vn)、さとうじゅんこ(vo)
◎於:アケタの店
◎開演:19:30
◎入場料:たぶん2,500円


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2011年09月11日

夏のなごりの暑さも東京ではあと10日程とのこと。

7人のインド料理シェフ入魂のカレーで夏の疲れを吹き飛ばしながら
音楽や舞踊を楽しむイベントにAlayavijanaが出演。
このたびも中ムラサトコさんの代役にて
新しいアルバムの曲を歌わせていただきましたー。
本番ごとに日本語のイマジネイションとダイナミズムを再発見、
じっくり歌うのがとても楽しいです。

会場は大盛況!
カレーが日本人の食にすっかり馴染んでいる今、
日本人シェフのみなさんが自分の道を追求しつつ協力しあい
新しいムーヴメントを興そうとしている気合を感じました。
私もかくありたいと思いながら、全く自分のことで必死です。。

インドの音楽に関わっているメンバーのみなさんの宇宙観もまだまだナゾですが、
これからいろいろお話を聞きつつ音を感じつつ、
自分の宇宙も深めていけたらいいな。

20110911_carry

スカイツリーデカイ!

20110911_skytree




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2011年09月03日

とても充実した時間を過ごして、
それをブログにするにはなかなか整理がつかないということが
私にはよくあります。
そんな時は、そのときの新鮮な感覚を断片でもいいからメモしておいて、
ずっと後でふとそれを見つけて、
甘美な味わいを追体験したり、
今の自分にどう影響しているのかいないのか考えたりできる。

今日はきっとそういう大切な事を経験したと思います。

すごく集中して行くとき、
互いに見ていないのにすべて見えている。
そういう感覚ってありますよね。
なんかその時の顔ってああだよなあと。

それからあのざっくりと大胆な、
でも江戸にはとてもスペーシーだったであろうスペクタクル!

1人で体験することにも愉しみはあるけれど、
今日は音楽や映像やプロデュースや翻訳や王族や、
いろんなご専門の方達とご一緒して、
席を交代したり感じたことを話したり出来たのがとても良かったです。

12月にもあるそうなので、また行きたいな。

あと、イマサラの備忘メモですが、
7月に義太夫のお稽古を見学させていただいたときに、
お師匠さまが、
「義太夫はとても大袈裟なんだけど、
それが自然にすっと伝わるようにするのが大事なんです。」
と仰っていたのが、ものすごく核心的な気がしています。
日が経つにしたがって、私の中で大きく脈打って来る。




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