2007年04月

2007年04月21日

緑泉会別会に伺う。
お能の演出や解釈が自由であることを新鮮に興味深く刺激的でした。

清経がまくらもとに現れる場面で長く間をおくところでは、
人物の心情だけでなく、ねいりばなのふつと意識の途切れるようなあのなんとも説明できない様子が感じられて、さらに悲劇的状況を切々と強めるようで、とても感じ入りました。
また正尊では、とても動的な戦いの場面を初めて見たのでおどろきましたし、
ますますお能がおもしろくなってきました。
演じる方、演奏する方によっても様変わりをするのだなーと、
歴史上の人物でありながらも今を生きる私たちの共感を重ねることを許容する、
とてもふところの深いところを残したシンプルさを、勝手に感じたり。

午後1時に開演して終演が5時という贅沢な番組でしたが、
眠くなることなく、大興奮で拝見いたしました!

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緑泉会別会
津村紀三子33回忌追善会


能   清経   中所 宜夫
狂言  魚説法  野村 萬斎

舞囃子 杜若   足立 禮子
能   正尊   津村 禮次郎

会場 国立能楽堂

2007年04月14日

近所にある自然観察公園をお散歩。
普段はなかなかゆっくり足もとや草花を見ながら歩くことなどないので、
久しぶりにお休みらしいのんびりとした一日でした。
つくしや花ダイコン、トカゲやヒヨドリなどなど、頭の隅々まで空気が行き渡って気持ちよかった。

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2007年04月07日

いわゆる、安心してどっと来た、というやつでしょうか。
抵抗力が多分低いわたくしとしては超異例なことに、おそろしい高熱が一瞬出ました。
約一週間、寝たきりの編み物生活もなかなか優雅。

気がつけばサクラは散っていましたが、
明日は花祭りということで、近所のお寺さんの甘茶のおふるまいにあずかろうと思います。

2007年04月01日

中部ジャワ地震被害者救済チャリティコンサート
SENANG-SENANG  スナンスナン

無事に終了!!!
同時に怒涛の今年度の活動がすべて終了しました!!!!
お世話になったすべての皆様にただただ感謝です!!

2006年度は本当に有難くすばらしい経験をさせていただきました。
少しでも成長できて、更なる次のステップへとつないでいけるように、
またゼロの気持ちから始めたいと思います。
ご指導と応援を心よりお願い申し上げます。

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さて、話は戻ってそのコンサートの内容ですが、毎度のことながら、
自分自身は反省ばかりです。

ジャワガムランについては、老後まで長ーくやっていきたいと考えていますし、
そうしていく中ではきっと中部ジャワだけでなく、そして音楽や発声だけでなく、
大きな視野を持ちつづけること、
同時に根気強さと芯の強さも養っていくことが大事だと思います。

これは、新しいものを創造するときのスタンスにもとても良い影響をもたらすと思いますし、言い方を変えると、いわゆるコンテンポラリーなるものの抱えている問題を打ち破る大きなヒントのひとつだという直感があります。あたりまえのことといえばそうなのだけど。。

来年度こそは、楽器や文学・語学などのテクニカルな側面も強化していきたい。
つくづく感覚一本やりなので。。

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あらたなるスタートの季節、
わたくしはちょっとヒトヤスミで美ヶ原高原への旅を計画します。
そして、自分自身のクリエイションの期間を持ちたいと考えています。